畜産用 ミラクルアニマル 9L 乳酸菌 酵母菌 ビタミンB 酵素 植物発酵エキス混合飼料 A飼料
ミラクルアニマルは乳酸菌・酵母菌・ビタミンB・酵素を含有しており、フルーティーな香りで嗜好性が良い植物発酵エキス混合飼料 (A飼料)です。
子牛・素牛の体調管理・健康維持用の飼料を探している方は、ぜひお試しください。
畜産用ミラクルアニマルの含有成分の特徴は、次の2点です。
・生菌(乳酸菌・酵母菌)
・飼料添加物(ビタミンBなど)
【生菌(乳酸菌・酵母菌)】
生きている乳酸菌・酵母菌が入っていることが最大の特徴です。
・乳酸菌(Lactobacillus casei ラクトバチルス カゼイ)
・乳酸菌(Lactobacillus plantarum ラクトバチルス プランタラム)
・酵母菌(Saccharomyces cerevisiae サッカロミセス セレビッシェ)
【飼料添加物(ビタミンBなど)】
飼料添加物として下記の成分も含有されています。(1L中)
・硝酸チアミン(ビタミンB₁)・・・0.25g
・リボフラビン(ビタミンB₂)・・・0.125g
・硝酸ピリドキシン(ビタミンB₆)・・・0.25g
・D-パトンテン酸カルシウム・・・0.25g
【ミラクルアニマルの原材料】
黒糖、糖蜜、植物発酵エキス、米ぬか、なたね油かす、大豆粉末
有機JAS認定を受けた原料(野菜や果物)を、17種類の乳酸菌で発酵した酵素エキスがミラクルアニマルです。自然の原料を使用しています。
自然環境の中で3年間ゆっくりと自然発酵させて製造しています。
長期間の発酵により生成される乳酸菌の代謝産物が、腸内の有用微生物群の活性化してくれます。
【ミラクルアニマルの基本的な使い方】
1頭に対し1日10~20cc
使用期間は次のとおりです。
繁殖 : 出産前後の1ヶ月間
子牛 : 哺乳時、又は離乳後3~4ヶ月間
育成 ・素牛: 導入後3~4ヶ月間(生後 8~10ヶ月)
飲水に混ぜたり、飼料に振りかけたりします。原液のまま経口投与しても構いません。
軽い下痢や風邪をひいた時などは、1日20cc程度を直接口の中に挿入すると効果的です。
ミラクルアニマルのフルーティーな香りで、薬のにおいを隠すかたもいます。
(※ミラクルアニマルは健康な状態へと導く効果、すなわちコレステロールを正常値へと導く効果が期待できるため、肥育15ヶ月以降の投与には向きません。)
¥49,896
【母乳飼育】
離乳後の仔牛に、1日にミラクルアニマル10ccを4~5倍の水で薄め、飼料に振りかけて与えます。
期間:生後~3又は4ヶ月
授乳中の親牛の餌に振り掛けて与えるのも良いです。
【ミルク飼育】
1頭あたり、1日にミラクルアニマル10ccをミルクに混ぜて与える。(ミルクの温度は50℃以下)
期間:生後~3ヶ月
生後から1週間は、朝10cc、夕方10ccを与えるとより効果的です。
【導入牛に与える方法】
導入・育成期
1日1頭にミラクルアニマル10ccを4~5倍の水で薄め、飼料に振りかけて与えます。
飲水に投与しても良いです。
期間:導入後~3又は4ヶ月間
注意点
生後15ヶ月以降は、コレステロール値を上げる肥育期間となります。ミラクルアニマルは健康な状態へと導く効果がありますので、コレステロールを正常値へと導きます。そのため、15ヶ月以降の投与には向きません。
ただし、17ヶ月ぐらいの食い遅れや中だるみの時期に1ヶ月程度の投与は効果的です。
多頭飼育の場合の希釈例
40頭 2リットルのペットボトルに、400ccのミラクルアニマルを入れ、水をいっぱいになるまで入れる(5倍希釈)
400ccのラインにマジックで線をつけておくと良いです。
【母牛に与える方法】
出産前後の1ヶ月間に与えると効果的です。